アメリカ在住者の多くは日本の携帯電話番号をキープするためにキャリアとの契約を残している場合が多いと思いますが、アメリカに移住された方、日本の契約を凍結・解除してから渡米された方は日本へ渡った際に現地で使える電話番号が必要になります。
そこで今回は米アマゾンで購入できる日本で使えるSIMカードを紹介します。
Nippon SIM for Japan 30days 3GB
「ニッポンシム」という名前と和柄のデザインから、日本での使用に特化したプリペイドSIMカードであることが一目で分かります。
このSIMカードは日本の現地MVNOキャリアであるDHA株式会社から提供されており、信頼のおけるNTTドコモのネットワーク回線を使用していますので安心です。
容量は3GB、9GB、15GB、30GB、50GB、無制限から選べ、使用期間は30日間のものがほとんどですが、90日間使えるものもあります。
また、SIMのタイプも従来の物理SIMに加え、最新の機種で利用可能となったeSIMも選択できます。
eSIMタイプもあります。
[eSIM Device only] Nippon SIM for Japan (Unlimited* Edition) 8days 4G-LTE Data Docomo Network, QR Code (No Voice/SMS) Supports tethering, Japan Local Supports
Prepaid SIM Card for Japan, Thailand, China, Vietnam – Unlimited/ 14 Days
Prepaid SIM Card for Japan, Thailand, China, Vietnam – Unlimited/ 14 Days
次に紹介するのが日本を含むアジア各国で使えるプリペイドSIMです。アクティベーションは不要で、SIMカードをデバイスに挿入するだけですぐに使用できます。
簡単・シンプルで、ノーマル/マイクロ/ナノSIMを含むすべてのSIMサイズで使えるフリーサイズのトライカットSIMなので、すべての機種で使えます。
有効期限は14日間で、高速無制限4Gデータ通信が可能です。
目的地で最初にデータを使用した時に自動的にアクティベートされるため煩雑な手続きがいりません。
必要なデータ分だけ前払いでき、追加料金やローミング料金は不要で、使用したデータに対してのみ料金を支払う仕組みです。
アジア太平洋の広範囲をサポートしており、同じSIMカードでアジア太平洋の17の国/地域(中国、香港、マカオ、台湾、日本、シンガポール、オーストラリア、タイ、マレーシア、韓国、ニュージーランド、カンボジア、ラオス、フィリピン、インドネシア、ロシア、ベトナム)で使用できます。
SoftBank Japan Prepaid SIM Card
最後はgiffgissというイギリス資本の企業が提供するSoftbank回線を使ったプリペイドSIMです。
1日あたり1GBで、10日、15日、20日の組み合わせから選択できるので、一時帰国の期間に応じて無駄のない選択ができます。
回線は4G/LTEで、規定の容量を使い切った場合、当日は384kbps(3Gの無制限データ)に速度低下し、4G/LTEの1GBは翌日0時に復活します。日本国内のみで利用が可能です。
また、アクティベーションは必要ありません。日本に到着後、SIMカードを携帯電話に挿入し、ローミングをオンにするだけです。有効期限は利用開始日からです。
10日プラン
(日数はリンク先の中でも選択できます)
15日プラン
(日数はリンク先の中でも選択できます)
20日プラン
(日数はリンク先の中でも選択できます)
最後に
以上、日本一時帰国時に使えるプリペイドSIMを紹介しました。
アメリカで使用している回線をそのままローミングで使用する方法もありますが、契約するプランによっては使えないものや、使えてもローミングは基本的に高額となりますので節約のためにはプリペイドSIMは必須アイテムと言えます。
日本への渡航が決まったら早めに購入されることをお勧めします。
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