アメリカに住み始めて間もなく気づくのが、玄関や部屋のドアの下に「隙間」があること。
日本では上から下までぴっちりと閉まるデザインが普通ですが、ここアメリカでは安全性への配慮(換気など)からどの家の扉でも隙間を空けられています。
こんなやつ↓
とはいっても、隙間が空いていては部屋の会話が外にだだ漏れですし、深夜にうるさい輩が騒いでいたりすると、うるさくて眠れないときもあります。
また、冷暖房の観点からも、せっかく部屋でエアコンをつけていても外部の暑い・寒い空気が入ってきてしまうので、余計な電気代がかかってしまう恐れがあります。
そんな時には、「隙間を埋めるグッズ」で対策するのが得策です。
我が家は玄関と各部屋の扉に「ドラフトストッパー」取り付けることで快適に暮らすことができるようになりました。
いくつかのタイプがありますので、好みや扉のタイプに合ったものを取り付けることをお勧めします。
プラスチック(ハード)タイプ
このタイプはプラスチック又はゴムでできており、玄関の扉向けにデザインされたものです。
ハードと言っても障害物に当たったら変形しますのでご安心ください。
両面テープが付いており、それを剥がして扉に貼り付けます。基本的に扉の「内側」に取り付けます。
お勧めの商品は以下です。プレートが2枚入っていますので、長さを調整したり、貼り付けに失敗しても予備があるので安心です。
クッション(ソフト)タイプ
クッションタイプは玄関でも使えますが、主に屋内のドアに使います。
両面に大きなクッションが付いており、隙間を完全にシャットダウンできます。
カバーは取り外しでき、洗濯することもでるので、常にきれいに保てるのも便利です。
上記の商品は、黒、ベージュ、グレー、茶色の合計4種類のデザインから選ぶことができます。
最後に
以上、ドアの隙間を埋めるグッズを紹介させていただきました。
これらのグッズは防音、防寒だけでなく、防虫(虫の侵入を防ぐことができる)という点も実は重要だったりします。
また、玄関回りの利便性を向上させるアイテムとして、ドアストッパー、ドアマット、靴ベラ、シューラックなどもマストアイテムです。
こちらも使ってみて良かったおすすめアイテムを張っておきます。特にドアストッパーはもはや無しでは生活できないくらい超おすすめです。
Gorilla Grip 100% Waterproof All-Season WeatherMax Doormat
35.5 Inch Long Handled Shoe Horn, Dressing Stick, Sock Remover Aid Helper