アメリカの液体よりも便利な「シート」柔軟剤とは?

柔軟剤は「使う派」と「使わない派」で分かれますが、私は使う派です。

肌が弱いということも理由の一つですが、衣類がこすれたときにほのかに香るにおいや、ふんわりとした仕上がりが好きで日本にいるときから柔軟剤は毎日使っています。

ちなみに柔軟剤は英語でソフテナー（Softener）と言います。

アメリカに来てからも当然柔軟剤を探すわけですが、アマゾンで一番人気の商品を探していたところ、後ろからボールで頭をぶつけられたような衝撃が走りました。

ん？これは、、液体では、、ない。

これが柔軟剤？？

どうやって使うの？？？

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最初はてっきり箱の中に液体が入っているのかな？と思っていましたが、中身はティッシュペーパーのような薄いシート状の物体。

ネットで調べてみると、この商品はシート状の柔軟剤で、アメリカではこれが一般的であることが分かりました。

実際に購入して使ってみると、かなり便利。

使い方は、洗濯物の量に合わせて1～2枚のシートを洗濯した衣類と一緒に乾燥機に入れて回すだけ。

ふんわりいい香りで液体の柔軟剤と変わらない仕上がりです。

シートは残るので、乾燥が終わったら取り出してゴミ箱に捨てましょう。

よくよく考えてみると、アメリカは日本と違って洗濯物が干せない＝乾燥機が必須の環境だからこのような商品が生まれたのでしょうね。

最近は日本でも洗濯・乾燥機が一般的になっていますが、洗濯と乾燥が一体になったドラム式が主流ですのでアメリカとは状況が違います。

日本では生まれない発想ですね。

ちなみに、アマゾンの柔軟剤カテゴリでシート/液体あわせて一番人気なのはBounce（バウンス）という商品です。

我が家でもこの商品の肌に優しい版（Free & Gentle）を愛用しており、満足度は高いです。

CVSやWalgreensなどの薬局でも購入できますし、一箱で200枚ほど入って10ドル程度なので、一度試してみてはいかがでしょうか。

ラベンダーの香りが好きな方はDownyのシート柔軟剤もおすすめ。

液体の柔軟剤が好きな方、試してみたい方は、DownyとSnuggleがアマゾンで人気です。

それから余談ですが、我が家では洗濯用洗剤もFree ＆Gentleを使っています。

肌に優しいので小さな子供がいる家庭でも安心です。

以上、我が家の柔軟剤＆洗濯物事情についてシェアさせていただきました。

何かのお役に立てれば幸いです。