子育てをしていると避けて通れない「急な発熱」。
自分が子供の頃は氷枕(氷嚢)でやり過ごしていましたが、
今は冷えピタ(冷却ゲルシート)という便利なアイテムが助けてくれます。
冷蔵庫で保管する必要がなく開封後すぐに使えるので、開発者には感謝しかありません。
日本にいたときはコンビニや薬局で当たり前のように手に入れることができたこの商品ですが、
アメリカではそもそも売っているのか、どこに行けばで手に入るか、
渡米して間もない頃はそんな疑問が湧きおこります。
そこで、今回は冷えピタが買える場所と商品ラインナップについて紹介したいと思います。
冷えピタが購入できる場所
薬局(ex. CVS、Walgreens)やアマゾンで購入することができます。
アメリカの薬局は朝早くから夜遅くまで空いているところが多いですし、
都市部では24時間営業の店舗もあるので、身近な場所で買えるのは安心ですね。
冷えピタの商品ラインナップ
これまで「冷えピタ」を連発してきましたが、
そもそも冷えピタは日本のライオン(Lion)社の商品名です。
当然ですが、アメリカで「Hie-pita」などと検索しても何も出てきません笑
調べてみたら、ライオンはアメリカでは冷えピタもしくは類似商品は展開していないようですね。
アメリカでは「Cooling Patches」(クーリングパッチ)と呼ばれます。
以下で代表的な商品をふたつを紹介します。
BeKOOOL

アメリカでもっとも有名な商品です。どこでも売っている。
この商品、実はメーカーは「熱さまシート」でお馴染みの小林製薬
英語の名称は、KOBAYASHI Consumer Products, LLCです。
BeKOOOL = 熱さまシート という事ですね。
持続時間は8時間です。
子供用はサイズは約5×11cm、ひと箱に8枚入り(2枚×4袋)

BeKoool Soft Cooling Gel Sheets for Kids
大人用はサイズ約5×13cm、ひと箱に4枚(1枚×4袋)

BeKoool Cooling Relief for Migraine Soft Gel Sheets Each
Cooling Patch

こちらはEasYeahというメーカーの商品。
アマゾンのオススメで出てくる評価も高い商品です。
こちらも持続時間は8時間。
サイズは大人用と子供用の区別はなく一律5×12cm、ひと箱に10~20枚(袋)入り。
パッケージのイルカのデザインが目印です。

20 Sheets Cooling Patches for Fever Discomfort & Pain Relief
以上、アメリカで買える冷えピタ(冷却ゲルシート)を紹介させていただきました。
いざというときに備えてひと箱購入しておき、いつでも使えるように冷蔵庫で1,2枚冷やしておくと安心ですね。
冷えピタ以外の常備薬については過去記事「アメリカに住んだら必ず常備しておきたい市販薬」でまとめていますのでそちらもご覧ください。