シャワーカーテンってアメリカに来てから最初に立ちはだかる関門ですよね。
いったいどうやって取り付ければよいのか、どれを選べばよいのか、私はさっぱりでした。
そこで今回はシャワーカーテンの取り付け方、選び方、そして実際に使ってみて満足度の高かった商品を紹介します。
シャワーカーテンの取り付け方
おそらくどの家でも上記の写真のようなカーテンロッドがあると思います。ここにシャワーカーテンを取り付けるのですが、このロッドは外せないため、カーテンを引っかけるための「カーテンリング」が必要になります。
我が家では以下のリングを使っています。これをカーテンロッド引っかけて使います。白い部分はビーズ状になっていて、カーテンを動かしたときの摩擦を少なくしてくれ、カーテンロッドの傷を防いでくれます。
以下が取付完了後の状態です。
カーテンリングは一度買ってしまえばよほどのことがない限り壊れることはないので、自分の好みに合ったものを購入しましょう。
我が家で使っているモデルはリング状になっているので、動かしたときにカーテンが外れにくい(外れない)ので便利です。
シャワーカーテンの選び方
シャワーカーテンには大きく分けて布製とビニール製の2種類があります。
我が家で最初に買ったカーテンは布製の物でした。
当初の考えとしては、「とりあえずアマゾンで評価が高いものを買っておけば間違いないでしょう」、だったのですが、結果的に半年もたたずにカビが生えてしまいました。
その時に購入したものが以下のモデルです。アマゾンの評価も高く、使い勝手も悪くなかったのですが、構造上、布の隙間に水が溜まってしまうという問題があり、カビが生えやすくなっていました。
こまめに洗濯などしていれば防げたのかもしれませんが、洗濯のたびにカーテンを取り外すとなると結構手間なので、あまり現実的でないように思います。
次に購入したカーテンが以下のようなビニール製のものです。
実はこれは妻が素材など確認せず、デザイン重視で決めたもので、到着した時には「え、こんなペラペラのカーテンで大丈夫?」とかなり心配だったのですが、結果的に1年半以上も現役で活躍してくれています。
おすすめポイントをまとめると、
- ビニールなのでカビにくい
- (布製のものと比べて)透明度が高いのでカーテンを閉めても明るい
- 布製のカーテンよりも安い
です。
特に「カビにくい」というのがシャワーカーテンの寿命を決める最大のポイントだと思いますので、コスパ重視で考えるならビニール製のカーテンをお勧めします。
同じ商品であれば長さが2種類から選べて、デザインも4種類ほどあります。長さは通常Standardで良いと思いますが、天井の高い家などはLongタイプが合っているかもしれません。
我が家の取り付け例↓(Standardサイズ)
まとめ:シャワーカーテンはカビにくいビニール製がおすすめ!
バスルームは毎日使うものですので、毎日清潔に快適に過ごしたいですよね。これからアメリカで生活を始める方、布製のシャワーカーテンを使っている方はビニール製を試してみてはいかがでしょうか。
バスルームについては以下の記事でも紹介していますのでよろしければご覧ください。